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最近の猿相場と資産形成

今朝も安倍さんと黒田さんのお陰で信じ難い上げ幅で始まりましたが、年始からまさに人間より猿の方が利益を出せる相場「猿相場」の様相の株式市場です。
完全な上昇相場なので、あっちの株の方が上がりそうだと目移りせずにようは下がっても上がるまで待てば利益幅の大小は抜きに、絶対に損はしません。あれこれ考えない猿の方が利益が出せるそうです。笑

 

 

とは言え、私は基本的に株は買うものであって売るものでは無いという考えです。投資(応援)した企業の業績に合わせて配当利回りを貰うというのが本来の株式投資だと考えています。
ですから、「差異」によって利益を出すデイトレやFX等は投資では無く、どちらかというとギャンブルの部類です。
なんせこの「差異」はとにかく好い加減過ぎるものですので、、、。
とは言え、株式や為替は資産形成にとって重要な位置付である事には間違いありません。

世の中のあらゆる物は石か木か石油の3つのうちどれかで構成されているように、資産も基本的に3つしか資産がありません。


1、現金 2、株式債権 3、不動産及び金等の現物資産です。


この3つの資産バランスシート(貸借対照表)を把握しておく事がとても大切な事です。

上場企業はこの貸借対照表を公開して、第三者がしっかり管理をしているから投資家は安心して投資が出来る訳です。

個人と企業が違う訳がありません。

家庭でもバランスシートを策定する事がとても大切な事なのです。

特に、その中でも大きな資産の割合を占める事になる不動産を購入する際には購入前と購入後の資産バランスシートがどのようになるかを検討しながら家探しをするべきと思います。